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ラグジュアリーブランドの『ルイ・ヴィトン』が、2020年2月にルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋店をオープンした。店内には、世界初となるレストランとカフェが入居。建物は建築家の青木淳とピーター・マリノのコラボレーションとなる。
レストランのスガラボヴィー(SUGALABO V)とル カフェ ヴィー(LE CAFE V)は、店舗スペースの上に位置し、屋外テラスとカクテルバーも併設されている。新型コロナウイルス(COVID-19)の規制が緩和された今、再び食事を楽しみたいファッションやグルメ好きの人々にとって、ホットな場所になること間違いない。
レストランとカフェを担当するのは、ジョエル・ロブションの弟子であり、東京にある有名レストラン、スガラボのオーナーシェフとして知られる須賀洋介。レストランでは日本全国の食材を使用し、フレンチと日本の味を融合させた料理を提供している。
洗練されたインテリアも魅力の一つ。船内をイメージした控えめなエントランスからは、チョコレートブラウンのリッチなダイニングルームが広がり、オープンキッチンを見渡せるテーブル席とカウンター席が配置されている。カフェは明るく風通しが良く、屋外テラスからは建物のユニークなファサードを間近に見ることもできる。
現在、レストランは紹介制で営業中。カジュアルなル・カフェ・ヴィーは誰でも立ち寄れるので、ショッピング後のひと休みに利用してみたい。
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